【第1回】AIの初回指示は予算超過でした。提示された「代替案」で運用を開始します。

検証報告

本記事は、私の資産運用をすべてAI(Gemini 3.0 Pro)に委ねる検証企画の第1回報告です。

【本企画のコンセプト】 自身の感情や予測を一切排除し、「毎月1万円+ブログ収益全額」を、AIが指示する銘柄へ機械的に投資し続けます。

※詳細なルールや検証の目的については、以下の記事をご覧ください。 >>【検証開始】投資判断をすべてAIに委ねたら資産は増えるのか?


前回定めたルールに基づき、さっそくGeminiに第1回目の投資判断を仰ぎました。 「S&P500」などの無難なインデックスファンドが選ばれると予想していましたが、AIが出した回答は個人的には少し意外でした。

AIが下した第1回の決断

「今、1万円の予算で何を買うべきか?」 この問いに対し、Geminiが導き出した結論は以下の通りです。

  • 指定銘柄: NVIDIA Corp (NVDA)
  • 指示内容: 10,000円分を購入(金額指定)
  • 選定理由:
    • 好決算を発表した直後でありながら、市場の過剰な警戒感により株価が調整(下落)している。
    • AIインフラ需要というファンダメンタルズは強固であり、長期的に見て絶好のエントリーポイントである。

非常に論理的かつ、リスクを取ってリターンを狙う「能動的な運用」の姿勢です。 私はこの指示に従い、注文手続きへ進みました。

発生した課題:単元株の壁

しかし、ここで証券口座の仕様上の問題に直面しました。

私が利用している楽天証券では、米国株の購入は基本的に「1株単位」となります。 現在のNVIDIAの株価は約140ドル(約22,000円)。

対して、本企画の今回の予算は10,000円です。 AIは「金額指定で購入せよ」と指示しましたが、私の口座環境では予算が足りず、注文を通すことができませんでした。

AIが用意していた「代替案」

企画倒れかと思われましたが、Geminiの回答ログを再確認したところ、このようなケースを想定した「条件付き指示」が最初から含まれていました。

Geminiからの追伸: ※もし利用中の証券会社が米国株の金額指定に対応していない場合は、代替案として「iFreeNEXT FANG+インデックス」という投資信託を10,000円分購入してください。これにはNVIDIAもテスラも含まれており、同様の効果が期待できます。

AIは、私が1株単位でしか買えない可能性を予期し、あらかじめ「プランB」を用意していたのです。

投資対象:iFreeNEXT FANG+インデックス

  • 特徴: NVIDIAを含む、米国の巨大テック企業10社に均等投資する投資信託。
  • メリット: 投資信託のため100円単位で購入可能であり、予算1万円を無駄なくフルインベストメントできる。

注文の実行

この代替案は合理的であると判断し、プランBを採用しました。 以下の通り発注を行いました。

  • 購入商品: iFreeNEXT FANG+インデックス
  • 注文金額: 10,000円
  • 口座区分: NISA(成長投資枠)

NVIDIAへの「一点突破」ではありませんが、同ファンドを通じて間接的にNVIDIAを保有します。また、結果としてTeslaやGoogleなど、他のハイテク株へも分散投資される形となりました。

今後の予定

投資信託のため、実際の約定(価格決定)には数日を要します。 まずはこの1万円の評価額が来月どう推移しているか、AIの判断結果として記録していきます。

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